駅弁ナンバーワンといえば、「いかめし」。
「いかめし」といえば、森町の「阿部商店」。
森町の「阿部商店のいかめし」を食べる方法は、
- 物産展でゲット
- 直接店まで買いに行く
- 駅弁として森駅でゲット
という3点だったんですが、なにやら真空パックの「阿部商店のいかめし」が開発・発売されたようで…
お土産物屋さんや通販でも「阿部商店いかめし」が買えるようになったぞ!
そんなわけで、食べてみました。
パックを開けると真空パックになった「いかめし」が入っていたので、そのままパックにあける。タレは付属。
このままパックの蓋をしてレンチン。
バチンバチン弾ける音がするけど気にしない!
うーん、、、
思いのほかイカに詰められたご飯が原型をとどめていないよーな見た目。阿部商店で作りたてを購入するともっとぎっしりむっちりしてる・・・ような気がする。
作って(?)食べてみた感想
もろ真空パックでパッケージされている他の「いかめし」より、特別感のようなものは感じた。タレが別で付いているのも、他の製品との差別化になっているような…気がする。
しかしながら、レトルトバージョンゆえ、仕方ないのだけれど、イカに詰められた米がべっちょりとしていて、「いかめし」らしさから遠のく結果になっているように感じた。
再現度としては、もう一つ足りない印象を受けたが、せっかくのレトルト商品化なので更なる改良を重ねて欲しいなーと。例えば、函館以外に住んでいる友人に「いかめしを贈ろう!」と思い立った時、単なる真空パックのものよりも、元祖『いかめし』の阿部商店のパッケージを施されたこちらの商品を選びたくなるが、味わいがこれでは本場のものを食べさせたくなってしまうというか、「これがいかめしの美味しさ」だと思われるのは不服。
加えて、価格が777円と“お土産物価格”。そうなってくると、価格と品質のバランスがあまりよろしくないような…そんな気がするのです(´・ω・`)