森町の阿部商店のいかめし(おみやげ物バージョン)を食べてみたので、全国的にも売っていそうなセブン&アイPB商品「函館いかめし」も食べてみました。
ちなみに、製造は函館市にある「マルナマ食品」。日乃出町にでっかい工場と会社ができたのが記憶に新しいですな。いわずもがな、海鮮系の加工食品では有名どころ。
この「函館いかめし」は2010年には発売されていたというウワサもあったりなかったり、結構な長寿商品のようです。(製造元は変遷があるかも?ですが)
開けちゃった…(開けずにそのままレンチンしなきゃなのに)
作り方を流し読みしてたら、なぜか「そのまま」という文言を見落とし、お皿にぬるりと出してしまいボスに呆れられるの巻……。
ボ「なんでちゃんと読まないの?」
私「や、読んだんですけど…見落としたみたいで…」
ボ「それ、読んだって言わないよね」
私「仰るとおり」
ボ「まあいいから、ラップ2枚がけで温めな。爆発しないように見張りながら」
…だそうです。
誤って袋を開けてしまった人は、ラップを2重にしてレンチンです。
ちょいちょい小爆発を起こしてイカのかけらが痛々しいけど、できました。
断面図。いかめしです。阿部商店(レトルト)のものより、米粒はわずかにはっきりしているような気がします。
作って(?)食べてみた感想
- 味がはっきりしている(さすがコンビニ商品)
- 見た目上は米粒がはっきりしているけれど、口に含んでみるとやはり「ベチャッと感」は否めない
- 本来は真空パックをそのままレンチンなので、調理は気軽。
- が、「いかめしってうまいんやで!」と自慢できるかといえば、正直微妙
全国展開しているコンビニエンスストアチェーンならでは、はっきりとした味わいはさすがでしたが、いかめしらしいモチモチとしたご飯の食感とスルメイカのやわらかさのコラボレーションは、阿部商店のものと同様に感じることができませんでした。
元祖「いかめし」阿部商店の真空パックver.を食べた時の様子は…「まさかのレトルト商品化!?「阿部商店のいかめし」を食べてみた!」でどうぞ。