歴史が長いAll Aboutの料理レシピのまとめコンテンツに「ツルツルっと美味しい!簡単!春雨のレシピ10選」って記事が上がってまして、その中でもわりとガッツリ系なのかな?と思われる「大豆となすと春雨の炒め物」が目に止まったので、急に思いついて作ってみることにしました。だって、冬に買ったセブン&アイの春雨がまだ余っていたんですもの…。
今回の食材調達場所はスーパーアークス戸倉店。なんのことはなく、隣の大きなホーマックに用事があったからなんですけどね。ここで売ってる中村商店の大福やおはぎはなかなかイケます。レシピによると材料は、
- なす・・・3個→下の写真サイズのナスを3つ使いました
- 春雨・・・1/2袋→よくわからなかったwので、余っていた分全てです。もっと入れてもいいかも。お好み。
- 大豆・・・ゆでたもの1/2カップ→水煮が売っていたので買いました。計量カップに入れてみたらだいたい3/4くらいだったので全て使用。
- 山椒・・・少々
- ごま油・・・大さじ2
- しょう油・・・大さじ1
- 日本酒・・・大さじ1
とりあえずは、ナスを薄切りにします。長めにして薄切りで食感を楽しむ感じにするってことで、こんな感じに切りました。基本的に包丁を使って切るのはこれだけなので、めっちゃ楽ちんですね!手抜きまかないと言ってもよいでしょう!(しかしこの日はメインに別のメニューを作ったのでした)
で、先にフライパンにごま油をあたためて、大豆を投入し、じっくり揚げるように炒めます。
あんまり炒めると表面の皮がめくれてわずかに見た目が悪くなる気がします。キニシナイ。まかないだし。
ナス投入。まだ固い感じでかさばってる感じ。御存知の通りナスは火を入れると油を吸ってしんなりするのでひとまず炒めていく。
ここで、しょう油やら日本酒と春雨を投入。で、これはレシピとは違う方法をとったんですが、細めの春雨の場合下茹でせずにそのまま投入。その方がしっかり味が染みこんで旨いんです。むかし、えらく美味しい春雨炒めを食べた時、作り方を聞いたんですヨ。その分水分が足らなくなるので、同じ比率で酒としょう油を少し足してやって、みりんも少々いれてみました。たぶん、角がとれてまろやかになります。エッジが立った味が好みなら、酒、みりんは少なめにした方がいいかもしれません。
イイカンジに全体がトロッとしてきたので、山椒を適当に振りまして完成!
ごま油が染み込んだナスのとろっとした食感に大豆のシッカリとした味わいで旨いぞ!春雨もいい具合に旨味が染みています。特筆すべきは山椒の抜けるような爽やかな香り!これまで山椒といえば、うなぎに振り掛けるだけだったんですが、いや~いいですね!ご飯にぶっかけて頂きたい!お肉を使っていないので、そこそこヘルシーなのもありがたいですねえ。
ちなみに、この日のメインメニューはトンテキと玉ねぎとトマトの塩レモン炒め。いつもよりガッツリな感じだったんですけど、疲れを吹き飛ばす感じの組み合わせになりやした。
作って食べてみた感想
- 元レシピなどをまとめたページ「ツルツルっと美味しい!簡単!春雨のレシピ10選」で謳っている通り、ほんとうに簡単でした。なすを切る以外はフライパン上ですべてまかなえるので、洗い物も少ないのがうれしい。
- 春雨を先に水で戻さない場合、若干調味料をプラスするとちょうど良いです。
- 冷めても美味しかったし、汁も出ないので弁当のおかずにも使えそう。大豆にナスの色が移るけど。
- 山椒の他に七味とか鷹の爪などで味に角を付けてもいいかも。
- ごま油多めで作ったほうが幸せになれるかもしれません。