水切りヨーグルトは好きです。ちょっと時間をかけるだけで、濃厚な舌触りとコクを持つデッザートになりますからね。一時期猛烈にハマってそればかり作って食べていた時期すらあります。
そんなことはしばらく忘れていたのですが、なんとなくwebで「まるでチーズ!?水切りヨーグルトのフライが激ウマ♪」というハフィントン・ポストの記事を見かけて猛烈にやってみたくなりましてね!早速やってみました。
元レシピはクックパッドに投稿されたレシピのようです。
材料はこれだけ!
今回の食材
- 水切りヨーグルト・・・1パック分(ちょうど12時間ぐらいコーヒーフィルターとドリッパー2つ使って水切り)
- 小麦粉・・・適量
- 卵・・・1個
- パン粉・・・適量
12時間水を切るとさすがに固くなるんですが、それでも手でつまんでアレコレってのは難しく、スプーンですくって菜箸を駆使しつつ、小麦粉まぶしーの、卵液につけーのです。
パン粉をまぶす段になって、ようやくなんとか手で成形できるようになります。
なかなか大変。
揚げます。揚げてます。
油をたくさん使うのも嫌だったので、底が深めのフライパンに油を入れまして、揚げ焼きってやつですな。
見た目は美味しそう!こんがり揚がってますよ!
クックパッドのレシピには「中濃ソースまたは、チリソースなどで」とありましたので、中濃ソースON。いざ実食!
ん?
悪くはありませんが、水切りヨーグルトの濃厚さが揚げたことによって相殺されているような気がします。もう少しチーズっぽいコクを期待していたのですが、酸味が立っていて、濃厚さは二の次って感じの味に仕上がってしまいましてん。
「これ、冷めてからはちみつかけてデザート風に食べたほうがいいんでないかい?」
と、ボスが言うので試してみたら、そっちの方が水切りヨーグルトの特性が活きていたような気がします。
揚げ過ぎたのか、油の温度を上げ過ぎたのか、果たして!?また作って試してみたいと思います。