冷蔵庫に大根があったので、なんとかしようっていうことでインターネッツ大先生にお伺いをたててみたら、All Aboutで「豚バラ肉入りふろふき大根」のレシピが見つかりまして、豚バラ肉を仕入れて作って食べてみた次第。カテゴリーは「男の料理」ですよ、奥さん。でもって、あとで気がついたんですけど、このレシピ担当の土屋敦さんのお料理、前にも作ってましたわ。さすがに、ツボをおさえてるだけあって、ボスにも好評だったレシピでした。
前置きはさておき。今回もバラ肉の仕入先はコープさっぽろ人見店。大活躍だな。もともとがふろふき大根なので、材料はシンプルです。
今回の食材(4食分)
- 豚バラ肉・・・薄切り157g
- 大根・・・1/2本
- 昆布・・・7cmくらい(だし用昆布1個ッて感じです)
- 日本酒・・・大さじ4くらい
- 水・・・700ml
- しょうゆ・・・大さじ3くらい
- 塩・・・小さじ1/3というか、2つまみくらい。
大根が大きかったので、それに合わせてちょこっとずつ本家のレシピよりも材料を増やしています。ベースが昆布で味付けがしょうゆなので、しかも豚バラの出汁がきくので、大きな失敗はしづらそうな雰囲気。最後に味を整えるのには塩が役立ちました。
なんてシンプルなんだ!
先に鍋に水を入れて、昆布を投入しておきます。
大根切りました。だいたい3cm~4cmかな?かぼちゃと格闘した後だったので、まな板が黄色と緑(そして、そのかぼちゃの皮が固く美味しくなかったのは秘密です)。本家レシピの完成写真では、大根の角を切り取る面取りをしてあったので、とりあえず面取りをすることに。少しですしね。
でもって、4食分くらいにしたいので、輪切りにしたそれぞれを半分にしちゃいます。
面取りで出た部分も一緒に煮ちゃいますよ。少しですしね。完全自己満足ですけど、面取りするとヒト手間かけた気になります。皮むき器でやるってヒトもいるみたいですが、私は逆に面倒がって包丁でそのままやっちゃいます。
日本酒を入れて、中火。沸騰したら弱火で、昆布もエグみが出るので取って、灰汁を取りながらぐつぐつ煮込みます。15分位ですかねーグツグツ状態を続けた大根に菜箸を刺すとスッと刺せる柔らかさになっていたら、おk。
ごっつい豚バラ肉だったので、予めキッチンバサミで2分割しておきまして、大根が煮えている鍋に一枚ずつ入れていきます。面倒臭がらず、一枚ずつ入れていくのがいいと思います。
もう美味しそうやん!
豚バラの色が変わるまで茹でます。ついでに灰汁も取ります。肉が煮えたら、肉だけを一旦ザルにでも上げておきます。
肉を出したらまた沸騰させまして、さらに灰汁を取ったら醤油と塩で味付け。塩は気持ち多めに足すと味がまとまるような気がします。味が決まったら、肉を戻してできあがり!
ああ、小口ネギも買っておけばよかった(色合いと栄養的に)!それにしても、大根に大胆な大きさの豚バラ肉が乗っかっていると迫力がありますねえ。
作って食べてみた感想
- 味?味なんて鉄板ですよ!豚バラって偉大だな!大根にもふんわりと豚の味が染みているような感じです。
- 大根のヘルシーさと豚バラのヘビーさ、足して2で割って釣り合いが取れてる・・・かも?
- 大根がかなり柔らかく煮えていたのが感動!
- 豚バラを大胆に使ったので満足感がありました。