簡単で身近な食材でササッと作れる平野レミ師匠のレシピから作って食べてみたものをまとめます。
のっとりまいったっけスープ(2014/9)
シェフじゃなくてシュフよ!
という名言で有名な料理研究家でしたが、インターネット界隈でネタにされ始めたのがこの前後の時期(だったような気がします)。アプリで音声つきのレシピを発売したり、息子さんがweb業界に関わっていたからかネットを利用したアレコレを使い始めたのは結構早いっていうか、むしろあの年代の方にしては先駆けっていうか。
ツイッターも早い時期から稼働していたのですが、ある時アカウントを乗っ取られた際に140文字でツィートしたのがこのレシピ。
きのう私のツイッター乗っ取られたみたい。のっとり記念に、のり・とりスープ教えます!鶏ももを一口大に切って水から煮て、アク取っていいダシ出たら、焼き海苔を溶かして醤油で仕上げ。舞茸も一緒に入れれば、のっとりまいったっけスープの完成です!
— 平野レミ (@Remi_Hirano) 2014年9月14日
ダジャレかよ!
しかも、調味料の分量があいまい(笑)
十分美味しいレシピでしたが、馴染みのない組合せの食材を目標の味もわからぬまま作るという霧の中で歩くような調理でした。
平野レミ師匠の「のっとりまいったっけスープ」を作って食べてみた!けど、分量わかんねーよ!
牛トマ(2014/11)
インターネット界隈で面白がられ始めたからか、もともと露出の多い料理研究家だったからなのか、テレビやメディアで平野レミ師匠の顔を見る機会が増え、「テレビ初出演・初公開の調理シーンでクレーム殺到」という逸話が改めて明らかに。
トマトを手でつぶしながら入れるのがワンポイント(でクレームの元)。
この組合せは美味しいに決まってるよね~~~。サワークリームに馴染みがなくて、どこにあるんだろう・・・って探しまわったけど。
かつてNHK「きょうの料理」で抗議が殺到!?平野レミ師匠の「牛トマ」を作って食べてみた!
大根と豚の梅ぇスープ(2015/4)
2015年4月20日のNHK「きょうの料理」に出演した平野レミ師匠のメニューから手持ちの食材でパパっとつくれて、疲労回復が見込めそうなメニューってことで。
一言で書くと、ガチで旨いです。
もともと大根を煮こむことって多いんですが、めっちゃ長時間煮込まないとホロホロにならないんだろうと思い込んでいたところ、このレシピで食べた大根が見事に柔らかく、柔らかく煮るのにそんなに時間はいらないんだなーと思った次第。
うちの事務所でよく使う食材の3本の指に入る大根と豚バラ肉なので、結構頻繁に似たテイストの料理を作っています。だいたい手抜きしているので、ブログに載せるほどのものでもないんですけどね…。
簡単ざっくりで美味しい「大根とブタの梅ぇスープ」を作って食べてみた!
ホタテの缶たんパスタ(2016/01)
年末年始にかけて大騒ぎ…じゃなかった…大人気だったレミ師匠。クリスマス料理として紹介されていたパスタです。どこがクリスマスっぽいかというと、赤パプリカを使うところです。
ホタテ缶はちょっとコスパが悪いけど、細めのパスタをあらかじめ茹でずにホタテ缶の汁と和風だしで具材ともども一気に煮込んでしまうので、スープの味わいが麺にしっかり染みこんで簡単なのにおいしい。赤パプリカは面倒だけど食感も味もアクセントになるので、手抜きせずに入れたほうが良いと思われ。
まとめ
こうして振り返ってみると、半年に1回位のペースで【レミ飯】を作って食べているみたいです。さすがにブロッコリーを立てたり、ニンジンをそのまま焼いたりするのは、自分は良くてもボスからクレームが出そうなので実現は難しいんですが、これからもビビビッとキタ平野レミ師匠のレシピを作って食べて行きたいと思います。