ある日目に飛び込んできた平野レミ師匠のツィート。
今晩9時から、きょうの料理に出ます!20分で晩ごはん。今回もパパッと手際よく4品!春キャベツは丸ごと煮ちゃうわよ。他にも竹の子ごはんなど、春爛漫料理!みんな見て作ってね~
— 平野レミ (@Remi_Hirano) 2015, 4月 20
事務所で録画してしっかりチェックしましたが、どしょっぱつから爆笑の渦。最終的にしっかり美味しそうになっているのは、さすがにレミ師匠っすね!そんなわけで、番組に刺激されて久々に平野レミレシピ、すなわち【レミ飯】に挑戦してみたくなり、remy.jpでレシピを物色。
手持ちの材料でサクッと作れそうだったのがこの「大根と豚の梅ぇスープ」。なんだかんだと疲れが溜まりがちな春先ですからね。梅干しと豚肉ってのは、リンク先のレシピでも触れているように疲労回復にバッチコイな組み合わせですし、大根は常に冷蔵庫に控えているわけで。
今回の食材(2人前)
- 大根・・・1/2本(皮をむいて乱切り)
- ほんだし・・・大さじ1と1/2くらいを600cc位の水に溶かしておく。
- にんにくチューブ・・・7cmくらいにゅるりと出す
- 梅干し・・・2個
- 酒・・・25ccくらい
- コショウ・・・少々
だいたいこんな感じ。レミ師匠のレシピでは、しっかりと「かつおのだし汁」、「にんにく2カケ」ってなってますが、普段かつおだしを取ってないので、賄い的にサッと作りたいということもあり、カツオベースの「ほんだし」を。量はお好みで、濃ければ後から水を追加したりで調整。
ニンニク・・・も、本当は欲しかったんですが、青森県産のものが1個300円…。国産ニンニクのバラ売り(安い)がなかったので、残念な気持ちでチューブでGO。
作ります
作ります、ちゅーても、ほんとうに簡単です。だもんで、写真もあんまり撮れません(;・∀・)
乱切りにした大根を鍋に入れて、かぶるくらいの水を入れて茹でること15分。おおよそ透明になって、鍋の水も多少減ります。ここで、「ほんだし」を溶かした水、酒、豚肉、梅干し、ニンニク(チューブ)をドサッと入れて煮込みます。
多くね?
2人前のスープにしては、なんだか多い気がするんだけど…。まあ、いいやってことで、アクが出たら取り除き、20分位煮込みまして、コショウをふって出来上がり。
出来たぜ!
出汁のことを考えなければ、本当に切って煮るだけのレシピ。さすがだ!
食べてみた感想
- 恐ろしいほどスルスルと食べることができるおかずスープでした!
- かつおだしが梅干しの酸っぱさをいい具合に中和して、ちょうどいい!
- 大根がほっくりとろり。
- 豚バラですが、梅干しのせいか、かなりあっさりさっぱり。
- 2人前にしては量が多いかな?と思いましたが、おかわりしたくなるぐらいで、危ない!
材料を全て鍋に入れたら後は煮込むだけなので、その間に他のおかずを仕込むことができてイイネ!この時は、助手ボスが多めの豚バラ肉を仕入れて来ちゃったので(あえて、だそうで…)、「生姜焼き」と「豚バラと玉ねぎのパスタ」をざっくり作りました。
今回は「ほんだし」を使用したこともあり、結構塩分多めのスープとなりました。「ほんだし」を使う場合、塩分のバランスを考えたおかずを合わせた方が安心かな。かつお節から取った出汁であれば、まあ、あんまり考えなくても大丈夫かな?と。あと、ニンニクもチューブじゃなくて本物を使うと、なおさら美味しいだろうな!と思いました。