きのう何食べた?10巻の#78から3品作って食べてみました。#78といえば、ケンジが金髪の短髪にした記念すべき(?)回。当事務所では、豚肉が食べたかったがために選んだメニューです。本当はこれに長芋の梅和えが付くのですが、この日は割愛。というわけで、調理したのは以下の3品。
- 豚肉のみそ焼き
- 白菜とホタテのクリームスープ
- 甘くない小松菜の白和え
目指したのは、これな。
今回の食材(2人前くらい)
豚肉のみそ焼き
- 味噌、酒、砂糖、醤油を大さじ1ずつ
よく混ぜて漬けダレに。 - 豚肩ロース・・・2枚
白菜とホタテのクリームスープ
- 白菜・・・茎の部分を細切りに。大きな葉4枚分くらい
- ホタテ貝柱缶・・・1缶
- 水・・・200cc
- 牛乳・・・250cc
- 鶏がらスープの素・・・小さじ1.5くらい。てきとうに。
- 生姜・・・一欠をみじん切りに
- 水溶き片栗粉・・・片栗粉大さじ2、水大さじ3
- 塩・こしょう
甘くない小松菜の白和え
- 豆腐・・・1/4丁
- 白だし・・・小さじ1
- 小松菜・・・3株
- ごま・・・ほんとはすりゴマだけど、無いので普通のごまをちょっと潰していれました。
作ります。
豚肉のみそ焼きは、食べる半日くらい前に仕込んでおくと良いみたい。今回は昼に仕込んでその日の夜焼きましたよ。
包丁の背でタテ・ヨコ・ナナメに叩きまくって伸ばす。要は肉の繊維を断ち切るってわけなんですが、結構面倒くさいです。が、これをすると抜群に肉が柔らかくなり・・・旨いのです。
漬けダレを塗りたくって、ラップにくるんで冷蔵庫へ。
7時間くらい経つと・・・
馴染んでる?
で、シロさんはオーブントースターで焼いていましたが事務所には無いので、グリルを・・・
使おうとして、味噌が焦げて危なそうだったので、あえなくフライパンに避難。油なしで弱火~中火でじっくり。
白菜とホタテのクリームスープは白菜と生姜を切って下ごしらえしておいたら、後は簡単。
- みじん切りにした生姜をサラダ油で香りが出るまで炒める
- 白菜を入れて炒める
- ホタテ缶・水200cc・鶏がらスープの素小さじ1.5くらいを入れて煮込む
- 白菜に火が通って透明になったら牛乳250ccを入れて、塩コショウで味を整える
- 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ2・水大さじ3)をスープをかき回しながらツツツーッと投入
- グツグツするまで煮込む
煮込んでいる間に甘くない小松菜の白和えを作ります。
豆腐1/4丁はキッチンペーパーにくるんで、電子レンジで1分。水を抜きます。加熱し終わったら、キッチンペーパーを変えて、更に水を抜くために重しを上に置いておく。
洗って汚れを取った小松菜を沸騰した鍋の湯に入れて、湯通し。時間は好みですが、ほうれん草と違って小松菜はちょっと固めなので、気持ち時間をかけたほうがいいかもなあ。3分くらい?茹で過ぎも栄養素が抜けるので良くないけど。
ちょいと冷まして、一口大に切りまして、水気を絞っておく。ボウルに水を切った豆腐を入れて、白だし小さじ1、すりごま適量を入れてよく混ぜておき、そこに小松菜をIN。
よく和えたら出来上がり!白だし、家族が多いとコストが馬鹿にならないけども、万能・・・・・・味決まる・・・白和えってこんなに簡単だったのか・・・!
できましたよ!
器の問題で見た目が地味っすね・・・。
作って食べてみた感想
- どのメニューも簡単で美味しい。
- 白菜のクリームスープは、もう少し片栗粉少なめでもいいかも。
- 白和え、白だしさえあれば簡単にできるので副菜にはもってこいなんですねー!
- 味噌だれの配合はちょうどよく、どんな肉にも応用できる。