お昼時なのに冷蔵庫になんにもないぞ!
という時でも、意外とストックしてあるのがレトルトカレー。当事務所では、それに加えて冷凍うどんもほぼ常備してありますのでね、ええ。これで何とかカレーうどんが作れないものかとレシピを検索。
理屈として、めんつゆで伸ばして、水溶き片栗粉でとろみをつければ…というのはわかっているものの、
一体どれくらいの量の片栗粉が必要?
水とめんつゆはどれくらいの量で作れば美味しいの?
細かい分量の目安ってなかなかわからないものですからねー。小さな疑問がたくさん出てきてしまいました。そりゃ、適当にやっつけても、カレーは正義ですからそれなりの美味しさのものが食べられるでしょうけれど、この際きちんと一般的なレシピを探してみよう!
ちゅーことで、探し当てた楽天レシピに掲載されていた「レトルトカレーを使った☆お手軽カレーうどん」を参考にさせていただきました。
長ネギがなかったので、野菜が足らないわっていうことになり、「きのう何食べた?」2巻から「大根とホタテのサラダ」をピックアップ。
今回の食材(2人前)
用意した食材は、これだけ(´・ω・`)。
当事務所に用意されているレトルトカレーは、100kcalモノが多いですね。カレーって油とカロリーが結構ね。多いですからね。ええ、ええ。
- レトルトカレー・・・1個
- 冷凍うどん・・・1個
- ホタテ缶・・・小さいやつ1つ
- 大根・・・1/3くらい?
- めんつゆ・・・80ccくらい?
- 水・・・400cc
- 片栗粉・・・大さじ1(大さじ2くらいの水で溶いておく)
とりあえず、大根をざっくりと千切りに。
24時間営業を始めた本通のラルズで大根を買おうとしたはいいけど、1本まんまのものは鮮度が悪そうに見えたし、今回買った大根はなんだか少なすぎるし、本当は1/2くらいのサイズで欲しかったんだけどなあ。
ただ、量が少なかったので千切りにするのは比較的楽ちんでした。大根は切りやすいし、ザクザク切るの楽しい。千切りにした大根には小さじ1弱の塩をまぶして少し置いておきます。
これがお店だったりするとスライサーを使うことになっちゃうんだけど(スライサー怖いw)
それにしてもシロさんは、外で働きつつ自炊して偉いのぅ・・・。
大根に塩が馴染むのを待つ間に、カレーうどんを作ります。
鍋に水を400cc。レトルトカレーは1袋でも、食べるのは2人なので2人分の水ですわ。めんつゆは、「めんのかけつゆ」を作るときの比率で、水5~6に対してめんつゆが1。今回は80ccくらいのめんつゆを入れ、グツグツ沸いてきたら、レトルトカレーの封を切ってどぼどぼ。水に対してルー少なめなので沈んでしまいますがキニシナイ。
レンチンしてほぐしたうどんを鍋に投入し、煮立ったら、大さじ1の片栗粉を倍量の水でといたものを回し入れ、ぐつぐつ煮ますよ!
ここまでくると、しっかりカレーうどんしてるのに、うっすら感動します。
カレーうどんが完成に近づいたので、大根サラダの仕上げを。
大根がしんなりしてきたので、水気をしぼります。かなり、水が出てくる!大根ジュースできそうなくらい!
水気をよく絞ったら、ホタテ缶を汁のままザーッと流し込みます。
あとから思ったんですが、大根の水気を絞る時に一旦塩抜きのためにザッと水洗いしておけばよかったなーと。塩分が気になる方にはその方がオススメかも?
ここで、しょう油を大さじ1くらいとマヨネーズ大さじ2くらいを投入。
漫画内では具体的な量については書かれていないので、お好みで。今回はマヨネーズがもう少しで使い切れそうだったので、気持ち多めです。また、柚子胡椒がなかったので、黒胡椒をふりふりして完成です。
気持ち塩辛くなったので、食べる量は少しにしました。タッパーに入れて冷蔵庫に置いておくと、味がなおさら馴染んでおかずサラダっぽくなります。味が濃いものが好きなボスにも好評な一品になりました。
カレーうどんもこの通りしっかりととろみが付き、レトルトカレーでササッとできるメニューにしては完成度が高い!
急に作ったので長ネギが無かったのが残念。
作って食べてみた感想
- 両メニューともお手軽で美味しいですし、気軽に作れるのでお昼ごはんにピッタリ
- 大根とホタテのサラダは大量に作って常備菜としても使えそう。
- 大根の水切りをもっとがっちりした方が好みかも