はてなブックマークとGnosyに共同戦線を張られ……周囲を完璧に囲まれました。
なんか…朝から…ボスもなんか生チョコとか豆腐とか言ってるし。
マシュマロと牛乳でアイスクリームが……とかも…。
心を決めて買い出しのついでに材料を仕入れてきました。
まずは豆腐生チョコから作ります。
今回の食材
- 絹ごし豆腐…100g(今回もたまふくら豆腐を使用。118円だぜ!)
- 板チョコ・・・2枚(100g、甘さを抑えるためにブラック使用。1枚85円)
- バンホーテンココア・・・地味にこれが一番高かった(笑)
製作開始
とりあえず100gくらいに分けた豆腐を水切り。このたまふくら豆腐の絹って、体感的に水分が少なくぎっしりしているんだけどどうだろう。電子レンジで1分半くらい温めると簡単に水切りはできるんだけど、チョコに混ぜるのでなんとなく、熱を入れずにキッチンペーパーで15分位?
小さく切ってペーパーに包んだほうがシッカリ水は切れるでしょうな。その間に、チョコレートの湯煎といえばつきものの・・・私が嫌いなあの工程。
チョコレートを細かく刻んでおきます。
手で抑えていると当たり前のように溶けますし、気持ちの上では大惨事ですわ。まな板チョコレート色だし。アルミホイールでも敷いて刻めばよかったね。刻みつつも鍋にお湯を沸かしておいて、刻み終わったら湯せんです
とりあえずちょっと溶けるまでほうっておくことにします。たぶん、美味しく仕上げるテクニックとかあるんでしょうな。
とりあえず100g。板チョコと同量ということで。これでも水切り後なんですが、もうちょっと厳密に水を切ると、もう少し目方が少なくなる感じです。
わざわざ一緒に買ってきた泡だて器で、そこそこ一心不乱に豆腐を混ぜ、粒が残らない程度まで潰して練る感じで、
この辺りでかんべんして頂きたい。
お湯の上ですっかり溶けたチョコレートに、豆腐を投入。
写真で見ると、まるで生クリームを投入したみたいだぜ。でも豆腐。。。って考えると非常にシュール。
パットに流し込んでみたけど、思ったより広がらない(;´Д`)
これでいいの!?
ま、いっか。
冷蔵庫で1時間弱冷やしてみて、真四角にするために包丁で切込みを入れてみたんだけど、なんとなくまだゆるい。紙粘土よりちょっとゆるい感じの固さ。もう少し冷やし固めたほうがいいかもしれませんが、まあ、あんまりキニシナイ。
適当なお皿にココアパウダーを広げて、少し固まった生チョコレートを千切っては投げ千切っては、投げ。
できた!それっぽいぞ!
作って食べてみた感想
- 豆腐が入っているって、言われなきゃ気づかない
- 生クリームのかわりに豆腐なので、後味がさっぱりしている
- 本物の生チョコに比べるとしつこくなく、軽い
- ココアにカカオ感がだいぶ助けられている!
- 人に食べさせる時は、丸めるか完璧に四角にした方がいい(印象の問題)
というわけで、宣伝に偽りなし。主役にも名脇役にもなれる豆腐ってすごい。一回あたり250円前後で作れますしね。洗い物は多少面倒なのですが、オススメです。おそらく、生クリームを使うレシピよりも成形も気楽かと思います。
ただ、豆腐をそのまま使っているのでなるべく早めに食べないとね!
ホリエモンこと、堀江貴文さんがプロデュースしたという豆腐専門店の豆腐生チョコもあるようですし、ぜひプロの作った生チョコも食べてみたいですなー。