定期的にパスタが食べたくなるのですが、だいたいナポリタン、ペペロンチーノ、トマトソース、謎パスタのローテーション。他にバリエーションを作りたいなぁ、と思っている矢先に、いつも野菜の美味しい食べ方を紹介してくださっている”ホマレ姉さん”のブログ「今日、なに食べよう?~有機野菜の畑から~」で「初心者でも簡単!ブロッコリーの美味しいパスタ」の記事を見たら、ブロッコリーとニンニクを買い足せばさっくり出来ちゃいそうなレシピだったので挑戦してみることにしました。
お買い物はコチラ、定番のコープさっぽろ人見店でございます。
今回の食材(2人分)
- ブロッコリー・・・170g(茎と花蕾部分)
- パスタ・・・当事務所ではおなじみマ・マーの結束パスタ2つ1.5束(のこりの0.5束は茹でて保存)
- アンチョビペースト・・・小さじ2
- ニンニク・・・大きめの一欠(包丁でぐぐぐっと押しつぶす)
- 鷹の爪・・・1本
- オリーブオイル・・・大さじ2
- 粉チーズ・・・適量
※大量のブロッコリーに加え、イタリアンパセリを使うとビタミンK取り過ぎちゃうので今回はパスしました。本家レシピでは使用しています
ブロッコリは水洗いして、花蕾部分を小分け。茎は皮を剝いて適当にみじん切り。ニンニクもえいやと潰しておきます。
北海道のブロッコリーといえば、実は函館から車で1時間半ほどの場所にある乙部町が有名で、鬼のように旨いんですが、残念ながらほぼ東京や関東に出荷されてしまい、なかなか手に入れる機会が少ないのですよねー・・・。
残る手段は農作物がわんさか集まる厚沢部町の道の駅へ車をブーンと飛ばして探しに行くくらいでしょうか。しかし、厚沢部へ行ったらメークインもキロ単位で仕入れてしまいそうですし(;´∀`)
あっという間に野菜の準備ができます。
フライパンにオリーブオイルと鷹の爪、潰したニンニクを入れて香りが出るまで弱火で炒めまして、鷹の爪もニンニクも一旦取り出します。特に、鷹の爪は辛いですからね…w鷹の爪はあとで飾りとして使用しますよ。
その間にお湯を沸かしてパスタを茹で・・・茹で・・・て、ブロッコリーの花蕾部分を湯通しするコンロが足らないよ!本当はあんまりやりたくないんですが、やむなくパスタを茹でている鍋にザルごとIN。塩も適度に投入。
なお、今回はフライパンを使うので鍋でパスタを茹でてますが、二束くらいならフライパンでやっちまった方が楽ちんです。水切ってそのまま調理出来るしね。ホマレ姉さんの言うとおり「鍋に水1リットルと塩小さじ2を入れ、沸騰したらブロッコリーの花蕾部分を入れて柔らかくなるまで茹でる」という工程を踏みたかったんですけどね…。
うっかりしてた。先にブロッコリーの具の部分を作ってからパスタを茹でることを考えれば良かったのに…。本家レシピにもブロッコリーの花蕾部分茹でたお湯でパスタを茹でるッて書いてあるのに、パスタと具を一緒にやっつけることしか考えてなかったダヨ…。ヨヨヨ。
ま、いいや。まかないだし。
なんやらかんやらで、ブロッコリーの花蕾部分が柔らかくなったようなので、フライパンに投入しでアンチョビペーストを投入し、木シャモジでぐいぐいとつぶしながら炒めました。
パスタを和えまして、味をお好みで整えます。この時、パスタのゆで汁を大さじ2~3くらい?適度に入れると油分が乳化してパスタに味がなじみやすくなるらしいですよ。
出来ました。ブロッコリーのグリーンに鷹の爪の赤が映えて見るからに美味しそうです!
作って食べてみた感想
- ブロッコリーの茎までしっかり食べられるのがうれしい。
- 工程はめちゃめちゃ簡単で誰でも出来るのですが、ホマレ姉さんの言うとおり、具を作ってからパスタを茹でても遅くないです。
- 味がシッカリつまったブロッコリーを使うと尚更旨いのではないかと。
- 元レシピ通り、イタリアンパセリもあった方が良かったな。イタリアンパセリ以外で香りが出そうな何かを探したい。
- あっさりしていてお肉を使わないのでヘルシーなのに、しっかり食べた感があります。
関連リンク
- 本家レシピの「今日、なに食べよう?~有機野菜の畑から~」
- 当ブログでホマレ姉さんレシピに挑戦した「危険なぐらい美味しい!「サツマイモとゴマの簡単リゾット風」を作って食べてみた!」