酒の肴にピッタリだとウワサの「アンチョビポテサラ」作って食べてみた!

酒の肴にピッタリなポテトサラダ『アンチョビポテサラ』/オレシピ」とかで話題になっていたので、アンチョビポテサラを作って食べてみました。コープさっぽろ

食材の調達はだいたい「コープさっぽろ」。通称「生協」。用意した材料は、IMG_2446_530

  • じゃがいも…3個(厚沢部町のメークインを買いにいけなかったので、近くで採れたらしい馬鈴薯)
  • たまねぎ…1/2個(冷蔵庫にあった)
  • にんにく…1かけ(青森産で小分けになってる物を使うのが定番。すりおろします。)
  • マヨネーズ…大さじ4ぐらい(コレステロールゼロだぜ!)
  • アンチョビペースト…味を見ながら適当に
  • 塩…適量(今回はスライスした玉ねぎを塩もみするのに使用)
  • 黒胡椒

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鍋でゆでてもいいんですが、シリコンスチーマーを使うと洗い物がちょっと少なくなります。熱が通りやすいように一口大に切って電子レンジで4分半かな。大さじ1くらいの水を入れておきます。

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玉ねぎを薄めにスライス。スライサーを使うと早くてきれい。だが、私は指までスライスしそうになるので、いつも包丁で頑張ります。軽く水にさらしてから、塩を小さじ2くらい振ってよく揉んで5分ほど放置。しんなりしたら、水で塩を流してよく水を切ります。もう少し振り塩を少なくして、水で流さず絞ってもいいのですが、塩分が気になるので大体水で流すことにしています。そうこうしている内に電子レンジに呼ばれます。

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おかえり。ほっくりして帰ってきました。ちょっと本体の水分が多めかなーと思いながら、大きめのボウルに移し替えます。暑いうちにすべての工程を終えた方が味が馴染みやすい、ような気がします。

さて問題はアンチョビですわ。地域柄、イカの塩辛でパスタを作ることはまあまあ頻繁にあるのですが、だからこそアンチョビを扱う機会って少なくて、一体どうしたものやら。参考にしたレシピにはアンチョビ5匹分を叩いてペースト状にして使うっていうことになっていましたが、「コープさっぽろ」ではアンチョビ小瓶680円くらいに対して、ペーストは290円ぐらい。今後の使い方を考えても、値段を考えても、ペーストのほうが私に向いている気がする…ということで、今回はペーストを選んだわけですが、どれくらいでどんな味わいになるのかサッパリ想像がつきません。ぶっつけ本番ですわ。

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見るからに海外のデザイン。赤い蓋をひねって、固めのチューブからペーストをひり出そうとしたら予想外にいわし油が大量に飛び出して、とっさに手元にあった計量カップ(すりおろしたニンニクを入れてました)に投入。

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見た目はあんまり良くないですな。。。ボウルに合流させて、マヨネーズも投入。本来ならば、ここで塩も投入するのですが、玉ねぎにしっかり塩が効いているので省略~。味見をしてみると、アンチョビ感が少ないので最初に入れた量の1/3くらい追いアンチョビ。

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完成!って、大皿にこんもり出来てしまった…。4食分くらいはありそうです…。レタスなんかを敷くと色合い的にも栄養的にも良さそうですけどね。

DSC00036_530酒の肴にピッタリっつーことで、まだ外は明るかったんですけど、赤ワイン投入ですわ(・∀・)

皿が大きいんじゃなくて、ワインが186mlのミニボトルなのよwワインは、道民の味方セイコーマートでイチオシの「G7 カベルネ・ソーヴィニヨン@260円くらい」な。このワイン、安くて旨くて、スルスルと飲めるっす。やばいっす。

さて、肝心のアンチョビポテサラ。いや、まさに酒の肴にピッタリですね~!要はちょっとしょっぱめ、と。この塩気とアンチョビの魚くささを赤ワインで胃袋に流し込むと、こりゃ、酒飲み的にはたまりませんわ。

逆に、お酒を飲まない人にとっては、しょっぱくてうっすら生臭い美味しいポテトサラダというあんばいらしく。やはり、お酒のアテとしてしっかり飲酒するのが一番威力を発揮する味わい方かなって思いました。

そんなに手間がかかる料理ではなく、「アンチョビ」っつー響きがなんとなくカッコイイので持ち寄りのホームパーティーなんかで作るとね、素敵かもしれんね。

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