ある修羅場(仕事的)の真っ只中の夜遅く、修羅の国と言われるスーパーへ食品の買い出しに行ったことがすべての始まりですね。
明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース
(公式の明星プレスリリースはコチラ)
フツー買わないよね。うん、フツーの精神状態なら買わない。投げ売りのごとく安売りしていたこの商品を思わず買い物かごに放り入れてしまったんだ。そして修羅場は続く…チョコレート(でん六)も食べ飽き、冷食のおやきも食べ飽き、それでも甘いものを欲する私の心に灯る道標とも見えるこのパッケージ。
甘いものが食べたいんだ。(引きこもり3日めの16時過ぎ)
裏面のパッケージを見るとバレンタイン向けに開発・発売された商品のように感じるわけで。
開封。
開けた瞬間からあかん香りがする。麺がチョコレート色だし。かやくがチョコレートなのとチョコソースがついているのは良しとして、「ソース」ってなんだよ。舐めてみたらよくわからない油っぽい味でした。
作り方は割愛。
お湯注いで香りが立ってくると野生が拒否する匂い。こうして写真を単体で見ると普通ですね。
謎のチョコキューブとかいう”かやく”とチョコソースでトッピング…。
すんません
一口でギブ
口に含んだ瞬間、チョコレートの香りやら甘い味やらで一瞬「イケるかも?」と感じたのは束の間。間髪入れず襲ってくる麺の塩っぱみ。塩キャラメルのような甘っちょろいもんじゃない、焼きそばはおやつじゃないと主張するような塩っぱみ。
私が残したものを食べてみたボス曰く、
「冷めたほうが香りが目立たなくて食える」。
そっスか…。(と告げた20分後に強烈な胃もたれに襲われたという)
ショートケーキ味よりはマシと伝え聞くチョコソース味で、このダメージ。
ショートケーキ味はいかほどかと恐ろしくなります。バレンタイン向けにプレゼントしたら嫌がらせ以外のナニモノでもないような……。貧乏性ゆえに、こめつぶ1つ残さないことが多い私ですが、惨敗しました。